絶望を演じるのは生田斗真、そして、共演に磯村勇斗この二人が共演白石和彌がプロデュースと聞けば面白くないわけがない、他の共演者には門脇麦、尾野真千子。



太陽の光はただなのに水はどうしてただではないのか



そんな単純な疑問を映画は問いかける
ここでも生田斗真の笑顔が観れる、磯村勇斗も、映画は水道を止められるという絶望の中で強く生きようとするもの達とそれを支えようとするもの達を水とアイスでつなげているのがおもしろい。
第70回文學界新人賞を受賞し、第103回芥川賞候補となった河林満の同名小説を実写映画化。「渇水」
日照りが続く夏、水道局員の岩切俊作は水道料金を滞納する家庭に出向いては、水道を停めて回る業務に就いている。県内全域で給水制限が発令されるなか、岩切は蒸発した父親と家に帰らなくなった母親によって2人きりで取り残された幼い姉妹に出会う。困窮する彼女たちにとって、最後のライフラインとなる水を停めなければならないという葛藤に襲われるも、規則に従い岩切は停水を執り行う。
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